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2019.02.26

バイオテクノロジー科

第28回TTCバイオカフェが開催いたしました。

第28回TTCバイオカフェは、「ゲノム編集で「金の卵」を産むニワトリを作る」と題し、大石勲先生(国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 先端ゲノムデザイン研究グループ研究グループ長(博士(理学))をお招きし、2019年2月22日(金)に開催いたしました。

特定非営利活動法人くらしとバイオプラザ21主催、専門学校東京テクニカルカレッジ(TTC)共催。開催案内ならびに大石先生のご紹介は、ここをクリック。

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辺りが暗くなってきた夕方6時、バイオカフェは、東京テクニカルカレッジ1階のテラカフェ会場にて始まりました。はじめにファシリテーターの佐々義子先生(特定非営利活動法人くらしとバイオプラザ21常任理事(博士(生物科学))から開会のご挨拶をいただきました。
続いて弘田久美子様によるヴァイオリン演奏が心を和ませてくれました。バイオカフェの趣旨説明・大石先生の紹介に続き、いよいよご講演の始まりです。

大石先生は、はじめはゲノムや遺伝子のこと、ゲノム編集技術などの基礎的なお話しからスタートし、先生の研究テーマであるゲノム編集技術により特定のタンパク質を卵白で発現させて生産する研究についてお話しくださいました。カフェでは特定のタンパク質を発現させた本物の卵をお持ちくださり、卵を割って見せてくださいました。講演の詳細な内容やフロアとのやり取りについては、くらしとバイオプラザ21のバイオカフェサイトに後日アップされます。ここをクリックしてご覧ください。

大石先生は数多くの学術論文を発表されています。今回お話されたご研究のなかで卵白でのインターフェロンβ生産については、2018年のScientific Reportsに掲載されています。

Oishi et al. “Effcient production of human interferon beta in the white of eggs from ovalbumin gene–targeted hens” Scientific reports   8(1) 10203   (2018) ここをクリック。

 

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大石勲先生

 

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情熱あふれる大石先生のご講演。色々なキャラクターも登場する分かりやすいスライドを用いて丁寧にお話しくださいました。

 

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本物の卵(みなさん、スマホで撮影)

 

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フロアとの話し合い。たくさんの方々からご質問やご意見をいただきました。

 

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弘田久美子様によるヴァイオリン演奏

 

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佐々義子先生(右)による開会のご挨拶

 

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TTCバイオカフェではすっかりおなじみとなった佐々先生手作りのパウンドケーキ

美味しくいただきました。

 

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TTC学生有志が運営するテラカフェからはオリジナルコーヒーが用意されました。

そして、TTCバイオ卒業生も何人か参加してくれました。

多くの方々のご参加に感謝いたします。

次回のTTCバイオカフェは、5月10日(金)を予定しております。詳細は、後日、本ブログに掲載いたします。これからもTTCバイオカフェをよろしくお願いいたします。

これまでのTTCバイオカフェは、ここをクリック。

2019.01.30

バイオテクノロジー科

第28回TTCバイオカフェを開催いたします。2月22日(金)

2019年2月22日(金)に第28回TTCバイオカフェを行います。本年最初のTTCバイオカフェを開催いたします。

演題:ゲノム編集で「金の卵」を産むニワトリを作る

スピーカー:大石勲先生(国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 先端ゲノムデザイン研究グループ研究グループ長)

 

日時:2019年2月22日(金)

受付開始 17:45 (開始前に弘田久美子氏による演奏があります。)

開始時間 18:00 終了時間 19:45

参加費:無料(コーヒーとお菓子のサービス付き)

場所:中野区東中野4-2-3 Tera-House (東中野駅前)

専門学校 東京テクニカルカレッジ 1F TeraCafe(カフェテリア)

お問合せ 電話:03-5651-5810(くらしとバイオプラザ21 佐々義子)

メール:ooto@tera-house.ac.jp (東京テクニカルカレッジ 大藤道衛)

主催:特定非営利活動法人 くらしとバイオプラザ21

共催:専門学校 東京テクニカルカレッジ(TTC)

概要:「金の卵」と行っても金ぴかに光る卵ではありません。ゲノム編集で卵の中にバイオ医薬品の原料など極めて価値の高い有用物質を安価かつ大量に作らせようという研究です。近年の科学技術はバイオ医薬品など優れた薬や、再生医療等高度な治療技術の開発を実現しています。一方これら先進技術は、高いコストが大きな課題となっており、課題解決が豊かな社会の実現のために重要です。解決策の一つとして遺伝子改変した動植物を用いて安価に組換えタンパク質を生産する新技術(=生物工場)が国内外で試みられており、ここで紹介するニワトリ技術も新時代のバイオものづくり技術として注目を集めています。今回のTTCバイオカフェでは、大石勲先生(国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 先端ゲノムデザイン研究グループ研究グループ長)をお招きし、新時代のバイオものづくり技術のお話をうかがいます。予約不要です、どうぞ気軽にご参加下さい。コーヒーとお菓子のサービスもあります。また、開演まで音楽演奏をお楽しみください。

○大石勲先生写真

大石勲先生ご紹介:国立研究開発法人産業技術総合研究所 バイオメディカル研究部門 先端ゲノムデザイン研究グループ研究グループ長。1970年東京生まれ。大阪大学大学院理学研究科修了、神戸大学医学部、米国ソーク研究所を経て2007年より産総研にてニワトリの研究を開始。始原生殖細胞を用いたニワトリ遺伝子改変を我が国で初めて成功させ、最近も世界に先駆けて卵に有用物質を大量に含むゲノム編集ニワトリの作製を実現した。

 

○弘田さん

弘田久美子氏のご紹介:3歳よりヴァイオリンをはじめる。桐朋学園女子高等学校音楽科、同大学音楽学部演奏学科を経て同大学研究科卒業。Y.ニーマン氏の薦めにより渡英。ロンドンのギルドホール音楽院大学院入学。同音楽院Postgraduate(AIS) マスターコース修了。修士号を取得する。第5回かながわ学生音楽コンクール入選。国際芸術連盟オーディションに合格、推薦コンサートに出演。その他国内外の多数の音楽祭に参加。鎌倉音楽クラブ(鎌倉演奏家協会)会員。

○TTCバイオカフェ写真変更

特定非営利活動法人「くらしとバイオプラザ21」とは? 代表:大島美惠子(東北公益文科大学名誉教授)、副代表:正木春彦(東京大学名誉教授)くらしとバイオプラザ21は、「くらしとバイオ」の視点で、バイオテクノロジーに関する情報をわかりやすく提供し、対話の場創りをしています。茅場町を中心に全国各地でバイオカフェを290回以上開催。東京テクニカルカレッジ(TTC)は、同法人の実験教室などに協力、同法人の佐々義子常務理事はTTCカリキュラム検討会委員として連携して活動しております。

これまでのTTCバイオカフェは、ここをクリック。

28回バイオカフェ ポスター

ポスター (PDF):川辺伸司科長作成(Web動画クリエーター科

 

 

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