建築監督科

4年制/高度専門士/職業実践専門課程

About

建築現場の最高責任者「建築監督」を育成する日本で初めての学科です。

建築監督とは?

建築現場で働く多くの人々が安全で働きやすい環境をつくり、皆が力を合わせ、予定通り工事が終わるまで現場の中心になって活躍する仕事です。

あなたも有名企業で活躍しよう

建築監督は、現在建築業界で一番求められている仕事です。当科は大手建設会社への就職を目指した学科で、大手建設企業との連携でカリキュラムがつくられています。そのため、卒業生は清水建設、前田建設工業、熊谷組を始め、日本の建設界をリードする東証一部上場企業へ95%以上が就職をしています。あなたもこうした企業で最新技術を持った建築技術者になりませんか。

大手に就職をする有利さとは?
小さい会社で経験を積んでも大きい会社には入れない。
大手企業は東京・大阪に本社があり、全国の「大きな仕事」を請けている。
大手企業の建築監督は高収入。
独立の道もある一生の仕事。

Point

1 大学と比べ、実際に学校で学ぶ 時間が圧倒的に多い

【大学】
卒業単位:124~128単位
実施授業時間は約2,400時間
一般教養科目はその内1/3の約800時間
専門分野の学習は約1,600時間

※ 45分授業1コマを1時間に換算

【建築監督科】
実施授業時間は3,705時間!
一般教養科目は原則なし!

すべてが専門分野で、毎時間先生の指導が受けられる!

設計ができて、
工事に必要な工事用図面が描ける
設計技術は、個人住宅~大規模建築物まで学びます。さらに、自ら設計した建築物の工事用図面(施工図)まで描ける力が身につきます。また、設計者の考えや、設計から工事に必要なことを読み解く力も身につけることができます。

2 建築監督は、「現場」のすべてを 把握している!

建築監督の大切な4つの仕事

  • 品質 たくさんの図面の中から
    必要な情報を集め、適切な指示をする
    同じ工事のはずなのに図面によって記述が違っていたり、注文した部品が所定の場所にうまく取りつけられなかったりと、いつも建築工事は一筋縄ではいきません。事前に多くの情報を集め整理し、実際に工事をする人に正しい情報として伝える必要があります。
  • 予算 予算通り終わるように
    出金管理をする
    建築工事は最初に決められた予算しかありません。その予算内で最も質が高い物を、間違いなくつくることが大切。だから、建築監督にはすべての「予算」が預けられます。
  • 工期 予定通り完成できるように
    計画を立てる
    材料の手配、人の手配、時には天候や気温などにも気を配ります。工事にともなう、役所への書類提出、近隣の住民への説明なども建築監督の仕事です。
  • 安全 事故が無いように
    現場内の安全に気配りする
    一歩間違えれば大きな事故につながるのが建築現場。小さなことにも気配りして、事前に危険を察知する能力が必要です。
  • 山中 悠裕

    建築監督科3年 山中 悠裕さん(東京都立芦花高校出身)

    資格取得のための授業もあるので安心です

    この学校を選んだ理由は建築監督科があるから。設計ではなく、施工をやりたいと思っていたので、自分に合っていると考えました。自分の好きな分野を集中して学べるので飽きることはなく、むしろどんどん建築に対する興味が湧いてきます。一番面白いと思う授業は製図。一筋縄ではいかない分、達成感が得られます。就職したい企業は建築業界の大手か準大手。規模の大きな建物を建てたいという想いがあるで、将来的には大規模な工事を扱える一級施工管理技士という国家資格を、実務経験を経て取得したいと思っています。

    小野 佑太郎

    建築監督科3年 小野 佑太郎さん(私立向上高等学校出身)

    勉強時間を決めて生活リズムをつくる

    授業に関係することはすべて学校で終わらせるようにして、学校で学び、家や外では遊びとはっきり分けています。ジムでのトレーニングも習慣になっています。私は遊びだけでなく、勉強にも時間の制約が必要だと思っています。「まだ時間があるし、キリのいいところまでやろう」という気持ちも良いのですが、日に日に勉強時間が伸び、寝不足で体調を崩したり遅刻したりします。「ゲームは1日1時間」「勉強は1日1時間」といった少ない時間で集中して終わらせるようにすると、時間内でこなせる量も多くなります。

    わたしの一週間

    土・日
    1時限目 9:20~10:50 建築法規3 建築製図
    実習
    建築立体造形
    実習
    製図課題
    制作
    製図課題
    制作
    筋トレ
    アルバイト
    買物
    映画鑑賞
    など
    2時限目 11:00~12:30 建築設備1 建築製図
    実習
    建築立体造形
    実習
    建築一般
    構造
    環境工学1
    3時限目 13:30~15:00 建築設備1 建築製図
    実習
    木構造 構造力学3 RJP
    4時限目 15:10~16:40 建築施工 建築製図
    実習
    建築材料 構造力学
    演習
    RJP
    放課後 17:00~ アルバイト アルバイト 筋トレ アルバイト -
  • 松井建設株式会社勤務
    2015年03月卒業 近藤 大貴さん(神奈川県立厚木北高等学校出身)

    スタジアムをつくってみたい…
    そんな思いもきっかけに

     親が工務店を経営していて、現場にも何度か連れて行ってもらったこともあり、その影響で建築に携われる仕事をやってみたいという想いが徐々に育まれていきました。それとサッカーが好きだったので、試合の観戦でスタジアムに行くうちに、人が多く集まる施設をつくってみたいという想いも芽生えたんです。

     一級建築士という資格を取ることが、ひとつの目標で、それに「一番近い学校はここだ!」と思ったのが入学の決め手でした。授業もそうですが、現場実習など実学の機会をたくさん得られたのは大きかったです。また、先生方との距離が近く、色々な相談にも乗っていただき、本当に恵まれた環境だったと思います。


    建物が完成したときの達成感はたまらないほど大きい

     入社して4 年目ですが、施主さんと設計さんが密に相談してつくった設計図をいただき、その意図を組み取りながら、建てていくという仕事をしています。工事の現場では安全管理や工程管理などをして報告書を作成するなど、現場管理の仕事をしています。

     学校でゼネコンについて詳しく学べていたので、スムーズに仕事を始められました。監督の仕事は大変ですが、建物が完成したときは、この仕事を選んでよかったと心から思える瞬間です。

     建築の現場というと3Kのイメージがまだあると思いますが、最近では働き方の改善も進んでいます。これから進路を考える方たちも、大きな志を持って安心して監督の仕事を目指してほしいと思います。


  • 大手建設会社・有名企業に就職できる

    ゼロからスタートし、建築計画、建築法規、建築構造、建築施工などの専門分野を学び、プロ級の設計図をさらりと仕上げてしまうまでに成長を遂げる学生たち。当科は、建築系大手企業の強いニーズから誕生した学科です。学歴だけでなく、本当にプロの仕事ができる即戦力となります。
    4年制の当科を卒業すると高度専門士の称号を取得できるため、4年制大学の卒業者と同等の就職活動が可能です。
    また、大学院への進学もできます。就職希望者には、早期より就職ガイダンスや就職サポートプログラムでのサポートをしています。上場大手建設会社や有名企業に大卒同等の待遇で全員が就職を果たしています。

  • 【建築施工】

    清水建設(株)/(株)竹中工務店/前田建設工業(株)/大和ハウス工業(株)/戸田建設(株)/西松建設(株)/(株)熊谷組/(株)フジタ/(株)安藤・間/五洋建設(株)/飛島建設(株) /東急建設(株)/髙松建設(株)/若築建設(株)/松井建設(株)/生和コーポレーション(株)/他

    【設備施工】

    能美防災(株)/三機工業(株)/東洋熱工業(株)/大成温調(株)/他

    【建築設計】

    三機工業(株)/東洋熱工業(株)/能美防災(株)/セコム(株) など

  • 一級建築士・1級建築施工管理技士をダブル取得

    建築業界のすべての仕事に必要なのが、「建設するための図面(施工図)が読める・描ける」こと。この力を養い、卒業後すぐに建築総指揮者ともいうべき「建築監督」として活躍できる人材を育てるのが建築監督科です。多くの情報が盛り込まれている工事用の図面。当科はこれを確実に「読める・描ける」人材を育てる日本で唯一の学科です。授業では、【講義】と【実習】に分けて学習します。

    【講義】

    建築監督に必要な教育とマインドを構成する「監督教養」「監督リテラシー」、高度教育に必要な下地を育む「工学基礎」、マネジメント感覚・リーダーシップ感覚を養成する「経営管理」などを学習。

    【実習】

    企画から実施設計・設備関連図面の作成を理解する「建築製図実習」「建築設備設計製図」など実に多彩。企業に就職して実務を積み、一級建築士となってもまだ到達できない「建築監督」へ直結。卒業後、一級建築士・1級建築施工管理技士をダブル取得できる人材を育成。

  • 【卒業資格で受験可能な資格】

    一級建築士(実務経験0年※)/二級建築士(実務経験0年)/ 1級建築施工管理技士(実務経験3年)/ 2級建築施工管理技士(実務経験1年)/ 1級管工事施工管理技士(実務経験3年)/2級管工事施工管理技士(実務経験1年)

    【在学中受験可能な資格】

     2級施工管理技術検定(建築・管工事)/消防設備士(甲種・乙種)/建築積算士/宅地建物取引士/福祉住環境コーディネーター/玉掛け・移動式クレーン・高所作業車技能検定/溶接技能者資格/ビジネス能力検定(B検)2級 など

    ※一級建築士登録には、2年の実務経験が必要となります。

  • 建設現場のスペシャリストへ

    当科では、実際の建設現場で必要となる資格や技術の実習を定期的に実施しています。ただ単に知識だけあっても建築監督として活躍することはできません。建設現場の誰からも信頼される建築監督になるために、様々な技術を実習で習得します。

    • 高所作業車技能講習

      外壁の工事や電気関係などをはじめとした、高所での作業に必要な資格です。2日間にわたる講習を受け、免許を取得します。

    • 小型移動式クレーン

      つり上げ荷重5トン未満の移動式クレーンの運転の講習を受け、免許を取得します。

    • 鉄筋コンクリート破壊実験

      鉄筋コンクリートに大きな力をかけることによって発生する、様々な破壊メカニズムについて、学内にある材料実験室で学びます。

建築・インテリア海外研修
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